うめ・もも・さくら

毎日のちょっとしたことを思うままに。
あれもこれもしたがる三十路女のたわ言日記。
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喪中ハガキと冷たい私

年末年始に帰省したときに、母と兄から聞いたはなし。


喪中ハガキを11月終わりに送ってから、電話対応が大変だったらしい。どうして教えてくれなかったのか、線香を上げに伺いたいなど。
その他、香典もいっぱい届いて香典返しの手配に大忙しだったようだ。


故人の意思で密葬にした葬儀。それでも人づてで人が集まり予想外の方々が訪れた葬儀だったけど、
この様子を聞くと関係各所へ案内したらあの斎場では収まりきらなかっただろう。家業の材木業も引退し、
さほどの友人もいないと思っていただけに亡くなって初めて父の人望を知った私たちだった。


父がたくさんの人から思われていて、なんだか嬉しかった。


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| ハル | 父のこと | 13:22 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
母の実家へ

この日は、おじさんに父の思い出の場所や近所をいろいろ連れて行ってもらった。その前にも、
歩ける範囲ではデジカメで田舎の景色を撮っていたので、それとあわせてアルバムを作ろうと思う。


父の母校、津山高等学校や、津山市が一望できる神楽尾(かぐらお)公園、など、様々な角度から撮影した。
今まで岡山に来ても父と母の実家を往復したり、温泉に行く程度の移動しかしていなかったので、改めて父の面影を追いかけた気分がした。


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| ハル | 父のこと | 23:41 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
無事に納骨

お酒が良かったのか、二日酔いもなく起床。お経を済ませ、先祖代々からの墓地へ納骨した。なんか、
とうとうお墓に入っちゃったなーって思いがこみ上げて私たち家族の目頭が熱くなる。


母も、今まで遺骨と遺影があった家の祭壇から遺骨がなくなることで、家が寂しくなると漏らしていた。


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| ハル | 父のこと | 19:12 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
四十九日で岡山へ

8月16日に父の四十九日の法要があるため、家族3人で岡山へ向かう。遺骨に遺影、位牌があるため、飛行機で行くことになった。
新幹線で3時間掛かるところを1時間で着くとは早い。


岡山空港は山の中にある。見渡す限り、山、山、山そして緑、緑、緑。すごい自然にあふれている。


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| ハル | 父のこと | 18:30 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
週末カルテ入手

7月29日の金曜日、父の入院していた病院へ申請していたカルテのコピーが出来たというので取りに行った。
兄と一緒に位牌を注文しに行った。もう注文しないと四十九日に間に合わないようだ。実家には寄らずに都内へ戻る。
中身は改ざんされている気配はなし。これで何ができるかというのはゆっくり考えたいと思う。


7月30日の土曜日の夜、実家へ戻ると母が手を三角巾でつっていた。何事かと聞くと、28日の朝起きたら手が動かなくなっていたという。
28日という数字は以前から家族で話題になっていた数字。父と兄が体調を崩し、
思い切って商売をたたんで今の場所へ移ってきたのが数年前の5月28日。父が入院したのが5月28日、
そして父の具合が急変したのが6月28日で29日の0:09に亡くなった。何か嫌な感じ。兄は、
そういう事を考え出すと毎月28日にドキドキするからやめろというけど、ちょっとこわい。


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| ハル | 父のこと | 23:48 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
それから・・・。

あわただしく葬儀が終わり、母に代わってあらゆる手続きをした。その間も、気持ちの整理がつかなかった。家族で集まると、
父のことばかり思い出す。


葬儀は密葬の予定で、お知らせも最低限にしていたが予定外に多くの方が集まってくれた。多くは父が管理していたパートの人たち。
本当に信頼されていたんだなーと父の人望を感じた。父の優しさ、家族への深い愛情を感じることばかりだ。父が勤務していた会社の社長夫婦が、
父が私の載った雑誌の切抜きを持ち歩いて楽しそうに自慢していたと話してくれた。こんなことで親孝行ができたのかと思うと少し嬉しい。


しばらくしてから主治医の先生に会うことにした。カルテを見せてもらうためだ。会う直前にカルテ撮影用にデジカメと、
会話を録音するためのICレコーダーを購入した。


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| ハル | 父のこと | 14:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
6/28(火)〜29(水)三途の川を渡りかける◆蘇禊軻

21:43、病院のある最寄り駅に着いた。今までの人生で一番走った。間に合わなかったら・・・と思うと走らずにいられなかった。21:
47、病室に着くと、看護士さんと先生、母と兄がベッドのそばにいる。涙が止まらなかった。どうなっているのか分からない。母が「お父さん、
○○がきたわよ!」と言った瞬間、父の目がパッと開いたと、母から後から聞いた。先生も「お嬢さんがいらっしゃいましたよ」
と言うと頷いたそうだ。


兄が「もう大丈夫だ。乗り切ったから。」と私に言った。私が泣き止まないでいると、父が「○○泣くな!呼吸が乱れる」
としっかりした口調で父が言う。しかし、呼吸は安定しない。酸素マスクの位置が少しでもベストポジションから外れると苦しくなるようだ。
看護士さんと先生がずっとついていてくれる。


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| ハル | 父のこと | 01:29 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
書き留める

ここ数日(25日〜28日)のことを忘れないように、いまから備忘録として書き留めたいと思う。


| ハル | 父のこと | 20:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
6/28(火)小康状態へ

この日の父はとても容態が良かった。2日ぶりにグッスリ眠れたのが大きいのかもしれない。8時過ぎにはおじさんもやってきて、
父の様子をみて安心していた。おしゃべり好きな父は、私とおじさんと3人になった時に、
昔おじさんが茅ヶ崎に住んでいて麻布まで通勤していた時代の頃を懐かしそうに、呼吸を整えながら話していた。とても楽しそうだった。


お昼前に、いとこのHちゃんがお見舞いに来てくれた。ドア越しに父を見つけたHちゃんは、
酸素マスクをしてベッドに横たわる父を見て涙目になってしまったので慌てて病室の外へ連れ出した。「おじちゃん、あんなに元気だったのに・・・」
と、しばし泣いていたのでこっちもつられて泣いてしまった。この一ヶ月、何度、涙を堪えただろうか。目にたまる涙を、
まぶたから落とさないように落とさないようにしてきた。でも、この瞬間、どわっと流れ落ちた。Hちゃんのお父さんも、
ガンで亡くなっているのでいろいろな思いが重なる。


涙が止まったことを確認して、私たちは父の病室へ向かった。父は父の手を握りながら「おじちゃん、早く元気になってね」と言うHちゃんに
「ありがとう、Hちゃん」と明るく答えていた。こういうことを自然にできるHちゃんがうらやましい。
私はこの時まで父の手を握ることが照れくさくて出来なかった。


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| ハル | 父のこと | 02:17 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
6/27(月)三途の川を渡りかける

救急車で運ばれてから一睡もできなかった父は、朝まで看病した私に明け方ポツリと「眠りたい・・・。」と言った。
昨日から酸素マスクに変わり、食べ物を口にすることもできなくなったので、栄養も薬も全て点滴で投与。身体は弱っているに違いない。その上、
丸二日間眠れないって、若くて健康体の持ち主だとしても相当キツイ。67歳という高齢の上、
このたった一ヶ月間の間に投与されたステロイドでボロボロになった父は寝返りも打てないほど弱っているはずなのに、弱音一つはかず、
相当我慢強く、強い気力の持ち主だと思った。なのに私ときたら、看病中にもついつい、うつらうつらと・・・。いかんいかん、
付き添っている意味ないじゃん。明け方、日が昇ってきたときに、少しでも暗くして眠れるようにと思って、
ベッドの周りのカーテンを引っ張ろうとしたら、「よしてくれ」と言われた。理由を聞いたら「病人っぽいし辛気臭いから嫌いなんだ」
と言ったあとに苦笑しながら「病人なんだけどさ(笑)」なんて言うもんだから困ってしまう。


午前7時半くらいに看護士さんに眠れるようにできないものか聞いてみたら、信用ならない雰囲気の先生がやってきて大声で
「眠れないんですかー」と発した。「はい、そうなんです」としっかり答えた父に、「じゃあ○○先生に相談しておきます」と言って出て行った。
いきなり大声だして、何なんだ、この先生は。ここは副院長でもある主治医の先生以外はあまりあてにできないと感じた。
看護士さんもキャピキャピしてどうも不安で仕方が無い。父を任せられない・・・。


午後には、酸素流量を回復のバロメータにし、一日でも早く転院したいと思う父が、
調子も少しは良いから数値をためしに下げて欲しいとお願いしたところ、太っちょで横柄な看護士さんは「無理ですよ、昨日より容態が悪いし、
爪の色も悪いでしょ」と心無い発言があった。この3日間が山で、回復することを願っている患者に言う言葉なのだろうか。父は黙っていた。


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| ハル | 父のこと | 23:58 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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